お腹ポッコリが気になる季節がやってきました。腹筋の回数を増やした方も多いのでは。そして、、、
お腹まわりが少し締まってきて、うっすら腹筋も出てきたけど、下腹だけはポッコリ出ちゃう!
という人も多いのでは。
その場合は、筋量や脂肪の問題ではなくて【ガス腹】でお腹が出ている可能性があります。
ガス腹ってなに?
ガス腹とは食事メニューや食べ方などにより腸内にガスが発生した状態のこと。
「お腹が張る」とも言い、ちょうど下腹のあたりがポッコリ膨らみます。
胃腸の働きが弱っている時に、消化が悪かったり体質に合わないものを食べると腸内でガスが発生して起こる事があるのです。
せっかくお腹まわりの脂肪が減って筋肉がついても、お腹の内部から膨らんでいたらお手上げです。
腹筋運動プラス、ガス腹解消で夏用のお腹を仕上げましょう!
ガスでお腹が張りやすい食品とは
基本的には高タンパクで消化が遅い食品は腸を疲れさせてしまうのでガスが発生しやすいです。肉類を食べると便が固くなったり、オナラがいつもよりクサくなってしまう人はガス腹になっているかもしれません。
その他には乳製品、糖分が多いお菓子、炭酸のジュースなども体質に合わないとガスが発生しやすいです。
筋トレマニアの方には残念ですが、プロテインはかなり発生しやすいです。。。。
そして、意外なのが納豆。お腹に良い食品の代表のような気がしますが、便秘がちの時(消化器が疲れている時)などに多量に摂るとガスが発生してお腹が張ります。納豆を食べるとオナラが増える人は気にしてみると良いです。
キャベツなども同様で、消化に良いからと言って摂り過ぎると排出しきれなかった分の食物繊維からガスが発生してしまうケースも。
ガス腹を解消するには、一概にこれを食べると良いという答えはなく、一人一人が体調・体質と相談しながら食事を選ぶ事が必要なのです。
胃腸が元気な時は暴飲暴食しても翌朝スッキリだったりしますからね。
ガス腹の解消法まとめ
・胃腸が疲れるとガスが発生してお腹が張りやすい。
・消化に良いと言われている食品でも、摂り過ぎると消化しきれずガスが出る事がある。
気をつけるのはこの2点。過剰にならない程度に消化に良い食べ物を増やすのが一番でしょう。
ちょっと面倒だけど食べたものをメモしておくと、自分のお腹に合う食べ物が体調別に見つかりますよ。
どうしても解消できなかった下腹のポッコリがバキバキになれば幸いです。ご興味あったら是非〜
僕がパーソナルトレーナーをしているAさんはガスっ腹だったようで、食事を変えたら減った体重以上にお腹の見た目が変化しました↓
まずは1,9キロ減。ガスっ腹が解消【(30才男性)のパーソナルその3】