つづく。
NSCではそれぞれの授業ごとに【選抜クラス】というものがあって、夏以降は残酷なまでに「選抜クラスに入れるエリート」と「その他大勢」がハッキリ分けられた。
生徒は700名以上いたが、各選抜に入れるのはせいぜい10人程度。非常〜に狭き門だった。
上の漫画に描いたダンスや、発声練習の授業にも選抜クラスがあったが、お笑いの授業以外で選抜に選ばれても尊敬はされなかった。実際、踊りだけ最高に上手くてネタが全然ウケてない人いたもんなぁ。いい声でひたすらスベってる人とか。。それはそれで面白いけど。
お笑いの授業はネタ見せだけで5種類。それ以外にも大喜利、集団コント、即興コントなどなどたくさんあった。しかし選抜は上記の通り超狭き門なので、ほぼ全員が1つも選抜に入れない。そんな中、
「1期上の先輩で、ダンスや発声も含めて全ての選抜に入った天才がいる」
という話を聞いた。
それは、現在「ものまねJAPAN」でサッカー日本代表・長友選手のマネをしているアモーレ橋本さんだった。
ああ、思い出は尽きない!ラッキー池田先生による「恥ずかしい動きや発言に対する照れをなくす授業」についてもちかぢか描きたいな。あの授業すごかったなぁ!